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私の店は、東京でいつでも百年の孤独が召し上がれる店として、宣伝もさせて頂いております。
なかなか手に入らない焼酎を取り揃えますには、努力と申しますより、
ご協力頂いている酒販店様のお力添えあってこそ、のことなんですが、
今年に入ってから、なにやら奇妙な電話がかかるようになりました。
「ディスプレイに使いたいから、空き瓶や空き箱を分けてほしい」
私の名前もご存知で、なにやら名簿をご覧になりながらのような口調ですが、相手はダイヤル非通知。
気味悪く、お断りいたしますと、すぐ電話を切ってしまう。
はたまた、酒店様のお話では、取次店様で、
表に出しておいた空き瓶の中から、孤独の空き瓶だけが引き抜かれる事が。
そして、ついに、
都内某所で、酒店様でもないお店で1本5000円で売られていた「百年の孤独」が、
実際買ったら、中身がすれ変わっていた、という報告がありました。
東京では、個人の方が孤独を定価で手に入れるには、2年入荷待ちをする等、とても大変です。
概ね、1万円以上の金額を払って、手に入れていらっしゃるのが現状と存じます。
そんな消費者の気持ちに付け込んだ、これは立派な犯罪と存じます。どうぞお気をつけ下さい。
百年の孤独のコピー商品が、今中国等、免税店の店先で並んでいるそうです。
話によりますと、これをごっそり買っていらした日本人の方も、いらしたそうで。
蔵元・黒木本店様も、これはご存知だそうで、対処に苦慮されているそうです。
名前は、 「百年孤独」
「の」が、付いていません。
中味はまったく、別のお酒ですが、外見はそっくり。これが今年に入ってから、
急に、東京の郊外等で販売されたらしい。
こうした出来事は、尻尾をつかむのが難しく、また間違えてつかんでしまったお店も、
「ハイ、そうです偽物です」とは、言えないでしょうし。難しいですね。
「百年の孤独」の大量生産は、残念ながら今後もないそうです。
これは、失礼ながら蔵元様の規模を拝見しただけで、充分に説得力がございます。
私も一度、遊びに行ったことがありますが、
蔵元の大きさは、東京駅の丸の内庁舎の右側、ちょうどステーションホテルになっている、
あの広さの中に、醸造所、事務所、倉庫、車庫、そして原酒の貯蔵庫が入っている。
乱暴ですが、そんな大きさを想像してみてください。
焼酎は、となりの家で作っても味が変わると言われるほど、気難しいもの。
醸造所の規模も、味に大きく作用してしまいますから、大きくはできないそうです。
今の規模、という事は、今の製造本数、に、他ならない、と。
貯蔵庫を案内してくださった工場長さんが「ここにある樽で、百年の孤独は全部です」
とおっしゃった言葉を、並んだ樽を眺めて聞いて、ただただ、頷きました。
さて、この記事のために、3年前に手に入れた孤独と、つい3日前に届いた孤独を、さきほど飲み比べました。
うん。うまい。
ああ〜〜、でも自分で封を切ってしまうのはもったいなかった・・・(笑)
時間が移っても、味を変えずに、量を変えずに、ゆっくり育った、お酒です。
それほどに大切に、こしらえた焼酎ですから、
我々ももっと大切に、販売をしていかなくては、と感じます。
さて、このページ上では、本物を写真でご紹介して、ここがこうで、とは、敢えて取り上げないことにしました。
ちょっと、脱線いたします。
私の店で取り扱っております、江戸前天然うなぎは、
実はホームページ以外でのテレビ取材等は、すべてお断りしています。
マスメディアの報道に耐えられるだけの漁が、まったく見込めないものですから。
そうしていたら、輸入物の冷凍が、江戸前風と名乗って売られたりしていた。
風ってつけば、イイんかい!(怒)
それで、ね。
コピー商品は、より本物に見せるために必死ですから、
偽物のほうが本物らしく見える、という事は、世の常ではないか、と思いまして。
この記事はね、店のホームページでの、百年の孤独の紹介が、早いもので、もう4年。
最初のうちは、何気なく書いた記事にとんでもない反応があったりして、戸惑ったりもしましたが、
そろそろ、ホームページでこそ、本当のことを知らせられる時期か、とも、思いましてね。
実際、ウチでも、まわりの流通価格が、店内でボトルキープの値段よりも高くなってしまったため、
「これは偽物だろ?」と、言われたり、
店内で一口飲んだふりしてヨソで売られたり、されまして。
やむを得ず、現在はボトルキープの値段を上げております。
良策ではないでしょうが、当面は打開策が出ないなぁ。。。
あれあれ?なんか文章がヘンテコになっちゃったな。グチはこの程度にしまして、、(笑)
最大の、一番確実な方法は、「酒販売店様で、買う」事でしょう。
とても待たされたり、なかなか定価では売っていない、東京ではそんな悩みが後を絶ちません。が、
酒販売店なら、まがい物を売ることはできないですからね。
同様の理由で、グラスで1杯、試してみたい、そんな時には、
老舗の料理店等、のれんを大切にしているお店をあたってみることも、確実でしょう。
昨今の焼酎ブームに乗って、ずいぶん多くのお店が開店しましたが、
長い商売をしようと思えば、マジメに、一生懸命、いいモノを並べようとなさると思います。
さて、上に挙げました理由から、本物の写真は掲載しませんが、
もし、今皆さんのお手許にある孤独が、本物かどうかわからない、という不安がございましたら、
箱から出して、飾りの紙を取った物を写真に写して、下のアドレスまでメールを下さい。
私も、日頃おいしい孤独を召し上がっていただきたい、と思っておりますので、一肌脱ぎましょう(^^)
お待たせするかもしれませんが、できうる限り、対応致します。
恐れ入りますが、お返事は、お電話にて。お電話番号と、お電話して宜しいお時間をお知らせください。
なお、私の店では、商品の買取は致しておりませんので、ご了承くださいね。

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