の教室
平成15年・冬のお題

おいしい牛肉、食べてます?(^^)

 〜平成15年12月2日〜
 またもや、スイマセンです(^^;;
 これは、ウチの店のHPから持ってきました。
 おいしい牛肉を食べられる機会が、
 このところ、めっきり減っちゃいましたね。
 でも、実は、今から2年程前に、
 ずいぶんおいしい和牛のお店は減っちゃっていたんです。
 あああ〜〜〜、「**」とか、「***」とか、
 私も通った、あの店、この店。
 もう食べられないと思うと、サビシイもんでございます。

 何とか、生き残っている店同士、頑張っていきたいとは思うのですが、
 一つ、大変意地悪とも思える壁がございますので、その件について。

 皆様、牛肉は、よく火を通して食べてます?

 「血のしたたるようなステーキ」・・う〜む、おいしそう。
 エ?イヤだ?
 「せっかく買った高い肉なのに、美味しくない。きちんと焼いたら、硬いんだもの」
 むむ〜〜〜。
 そんな方に、お話したいと存じまして。

 上質の和牛になればなるほど、火を通す時間は少ない方がいいんです。
 スープ質の味が多い豚肉に対して、和牛の信条は、その香り。
 豚肉と同じように芯まで火を通しちゃうと、香りが落ちて、
 そこら辺の輸入牛よりも、当然、おいしくなくなってしまいます。

 処分後の厳重な検査と、流通にも徹底した管理をされる和牛の取り扱いは、
 いつ生食されても良いような仮定の元で産まれたもの。
 それが、輸入牛や、行過ぎた安全感覚のおかげで、
 今や正しい楽しみ方をされなくなってしまっています。
 私の店でも、
 「赤色が消えないうちに食べて!」と、申し上げていますが、
 今や、かなり抵抗を持っていらっしゃる方が増えてしまいました。
 これが、私たちの前にはばかる、「壁」。
 おいしいんですが〜〜〜  もったいないんですが〜〜〜(^^;;

 和牛の刺身はよくても、しゃぶしゃぶはよく火を通す。う〜〜ん、何かちがう。
 輸入される、主に低級牛肉と、和牛とは、
 全く違う動物とした方がイイくらいに、違います。
 これを守っていくには、やはり、「食育」という物が必要なんでしょうね。
 サシのキッチリ入った、和牛。
 その、柔らかくて、ふんわりした食感を、安心して楽しんでいただけるまで、
 私たちの苦労も、続くのであります。




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