散歩に出よう 〜7月〜

新宿を、歩きなおしています

 〜平成20年・7月〜
 今年から始めた、新しいコーナー、
 「新宿・いまむかし」
 この記事に写真をつけよう、と、
 只今、
 新宿の街を、歩きなおしています。

 歩きなおしてみて、思うのは、
 建物が変わっていくのは、まだ、
 昔の面影を追いかけることは、出来るけど、
 道路が変わってしまうのは、
 全く、方向感覚もなくなってしまう。
 『ほら、
  あそこに、あの風景があって、そこを右に・・・オリョォ?』

 仕方がないので、
 自分が小さい頃にもあった、大きな道路から、
 距離を歩測して、
 『確かこの辺に・・・あった!』
 思い出のスポット探しも、案外、ドロボウさんめいています(笑)

 そんな自分の目的を、知ってか、・・・知らないだろうけど(笑)、
 『ネ、新宿西口の、噴水の横を通ったんだけど、ないかしら?』
 と、
 初老のご婦人に道を尋ねられ、
 『ア〜。あそこですね、20年ほど前までは、地下駅前に噴水が出てたんですが・・・』
 と、案内しながら、
 あっ、そうだ。昔ここに、噴水があったっけ〜〜。
 と、思い出す。
 襟足が、ドコとなぁ〜く、くすぐったい、
 楽しい作業であります。


とっても理不尽な理由で、いまだに好きになれない1枚。。

 〜平成20年・7月〜
 まだまだ、私がチュウボウだった頃、
 そ、今から30年前。
 初めて、ステレオ、って言うものが、
 我が家にお目見えしたとき。
 姉たちの部屋が手狭だから、という理由で、
 私の部屋に、半ば強制的に、
 でっかいステレオセットが、置かれまして。
 と、いう事は、
 夜な夜な、
 姉たちがお気に入りのアルバムを聞きに、私の部屋に来る。
 たとえ、深夜放送だろうと、
 たとえ、こっちが試験前の一夜漬けの最中だろうと。
 で、
 このアルバムは、
 私の2番目の姉の、大のお気に入り、ユーミンの、「流線型’80」です。
 とっても、いいアルバムなんですが、
 とある理由で、このアルバムがキライになってしまう悲劇が、ありました。
 その、悲劇、とは・・・・

 困ったことに、このアルバム、
 今は私の家に、その、姉の物だった、レコードがありまして。
 理由は、「私のうちには、もうレコードプレーヤー、ないから」だそうで。
 ん〜〜。
 30年たっても、あまり、理由は変わってないなぁ〜(笑)

 ところで、
 私には、姉が2人いますから、
 まったく変わらない理由で、上の姉が好きだった、
 「中村正敏・ベストセレクション」も、私が持っています(笑)
 だけどね、こっちは、被害がなかったの。
 だって、上の姉(当時18)は、
 そのアルバムを聞きながら、ウットリ、あらぬほうを眺めているだけだったし。。。
 それはそれで、弟から見れば、
 あまり気持ちのイイもんでは、ありませんでしたが(笑)

 で、この「流線型'80」では、被害・大!でして・・・
 中の、『埠頭を渡る風』が、
 姉の一番のお気に入り、で。
 ウルサイ!って、言っても、いつも掛けるときは、大音量!
 試験前だから、殺すぞ〜!ッて言えば、やっと、ヘッドホン、付ける。
 で、歌う。
  ぉっそぉ〜れっいっじょっぉをっ もっそぉをいっょっをっをっ 
 ヘッドホン、付けてるから、音が合うわけが、なし。
 『こらぁ!歌うなァ〜〜!!!!』
 ッて、私が怒っても、
 「私の声だから、いいでしょ!」って、
 あのネ、あんたの声だから、ヤなんだろ〜が・・
 こんな激しい夜が、3日も続けば、
 何もないい昼間でさえ、天下のユーミン、勝手に頭にリフレインします。イヤ、姉のバージョンが・・
  ぉっそぉ〜れっいっじょっぉをっ もっそぉをいっょっをっをっ 
 ぎゃ〜〜〜っ!

 ちなみに、
 このお話を、ウチのバイト生(現在20歳)に話して、
 姉の声さながらに、歌って見せたところ、
 家までの1時間、頭の中にリフレインしっぱなし、で、寝られなかったんだって。
 う〜む、 『埠頭を渡る風』 おそるべしっ!

 え〜、
 ユーミン、素直に聞けば、好きですよォ、好きです、ハイ。
 特に、若い頃のアルバムは、ハッとするほど、綺麗な声、してますし。
 ただ、あの恐怖の夜が、恐ろしい。。

 頼むから、私のユーミンを返してくれぇ〜〜〜(^^;;;



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