散歩に出よう 〜5月〜

実は、一番の、愛読書である(^^)

 〜平成20年・そろそろ6月〜
 『カモメのジョナサン』です。
 左が、原書、右が、日本語訳。
 どちらも、ペーパーバック。
 とっても手軽に読める、たいへん薄い本です。

 とっても薄い本ながら、
 私が、自分の可能性に、不安を覚えたとき、
 何度も、何度も、読んでしまった本です。

 周りからは理解されずとも、
 たゆまぬ努力と研究で、
 カモメの生活を超えた、大きな能力を身に着けたジョナサン。
 その能力は、迫害を超え、
 ジョナサン自身、新たな師を見つけ、自らも師となって、
 個人のステージを、カモメの生命を超えた高さまで、次々、登っていくことになる。
 そういうお話。。。

 周りに理解されない研究、というのは、
 私も、ずいぶんしているような気がします。
 もっとも、私は料理人ですから、
 掴んだウナギを、気合で気絶させる方法! とか、
 出来上がった鍋の味を、見ただけで、言い当てる! とか。
 なんだそりゃ〜〜?
 ですよね(笑)

 それは、ともかく。
 実は、
 私、本当にキビシイ時には、
 『ア〜〜、辛いんだァ〜〜(TT) 』
 とは、
 ゼッタイに、言えない性分でして。
 もっと気軽に、自分の辛さを表現できたら、
 自分も、周りも、どんなに楽だろう?
 そんな風には、思うんですがね〜(^^;
 それができないから、
 いつも、出来るかぎり謙虚に、さまざまな場面ごとに、自分の先生になってくれそうな人を捜している、
 それが、本当の私。
 そんな私に、
 この本の、本当の主題、
 『人を導き、自分も、導かれる。それが、出会い。それが、運命』
 その考えが、とっても自然に、
 体全部に染み込んで、入ってくるようで。

 今月は、
 やっぱり、過ぎたから、言えることですが、
 本当は、ポルシェの車検どころではなく、
 4月、店内禁煙が元で、売上が激減し、
 このままだと、廃業かナ〜〜?
 という考えも、ずいぶん、頭をかすめていました。
 キビシかったっすヨォ〜〜(^^;
 ナイ知恵を絞り、店内のお客様が、3分の1、入れ替わるような、大転換があって、
 5月、やっと、
 前年同月と、同じ売上高にまで、回復できたのね。
 文字通り、人生の楽しさを、イヤというほど、味わいました。
 イヤァ〜〜、
 他には何も、考える余裕がなくってネ〜〜
 だからこそ、また、読んでみたいと、思うのかも、しれませんネ。

 さて、
 ツマランお話は、その程度にして。
 中年に差し掛かり、
 初めてお会いしたのに、相手の心の紡ぎ方までも、お互い、昔から知っていたような、
 そんな出会いを、ここ数年、
 ありがたいことに、何度もするようになりました。
 この本になぞらえて、いうなれば、
 先生が、増えた、ということでしょうかね?(笑)
 うがって考えるなら、
 そうならば、私も、どなたかの、師になっているはずだ、と、なるんでしょうか?
 ん〜〜、
 やはり、私にはクスグッタ過ぎて、それだけは、思えないですが・・(笑)

 宜しかったら、どうぞ、ご一読くださいませ(^^)


そういえば、軒先がなかったな〜(笑)

 〜平成20年・5月〜
 ご利用になるお客様から、
 『お宅は目立たないね〜(^^)』
 と、よく言われますが、
 こんなに、ライトアップしてるのに、なんで?
 とは、
 私たちも、よく、思っていたのね。

 で、
 この場所に開店してから、70年以上、
 ふぐ料理店としては、50年、
 毎日、雨が降れば、のれんが濡れちゃうから、と、
 店内にしまいこんで、
 『もう閉店したのぉ?』って、
 ご常連のお客様に言われるのを、くりかえし。
 今まで、
 なんで、思いつかなかったんでしょう?

 ウチには、雨囲いになる軒先が、ナイ!(笑)

 そこで、
 今度、軒先に張り出しテント、付けます(^^)
 そんで、
 テントの中に照明を入れて、入り口を照らしだそう、と。
 まー、
 ウチ以外の、新宿のお店様なら、
 どこでもしていたことなんですがね(笑)
 いっぺん、思いついちゃえば、
 入り口に照明の当たっていない店なんて、目立つわけも、ないんですが、
 思いつく、ということが、
 個人商店だと、モノすんごぉ〜〜く、難しいのよ、ウン(^^;

 と、いうわけで、
 上が、今までの、ウチの正面。
 下が、無理やりこさえてみた、張り出しテントのイメージ図。
 テントを張り出すことで、
 木の看板が、なくなってしまいますが、
 この看板自体は、あまり古いものではなくって、
 なのに、10年ほどの風水で、すっかり、朽ちちゃって、危ない。
 オヤジいわく、
 『つけた業者が嫌いだから、はずしちゃえ』だそう。
 で、はずします(笑)

 さてさて、入梅前に、完成させよう、と、
 本日は、その打ち合わせ。
 これでずいぶん、明るく目立つようになるな〜、と、期待していると、
 いらした業者さんが、他のお店様を眺めて、
 『いやァ〜、みんな、明るいなァ〜〜(^^;;』
 ひょっとして、
 まだまだ、ウチは、目立たないかも??(笑)


よくがんばった、よく、ガマンしたヨな〜、オイ(^^;

 〜平成20年・5月〜
 愛機・964の車検が終わりました。
 これで、
 また、2年は、コイツと一緒にいられます(^^)
 車検に出したときにね、メカニックから、
 『あの〜、
  メーター、前回から、2000キロしか、走ってないっすよ。
  博物館?(^^)』
 って、冗談言われた。
 いや〜〜、
 あんまり、冗談にもならない気持ちで、聞いちゃいました。

 昨年・一昨年と、
 年子の長男・長女が、受験勉強。
 こんなときに、親の私が出来ること、といったら、・・・。
 と、
 一番楽しい趣味から、絶っていくわけで。
 だから、ケッコウ、やりましたよ、ポルシェ絶ち(^^;
 そんなわけで、
 この2年間で、3回、バッテリー上がり(笑)
 別に、博物館号にしたくて、したわけぢゃ、ないんですヨネ〜〜(^^;;
 ま、
 今年は、学校の入学金もあったし、
 964のほかに、足車のオデッセイも、今月車検が待っているので、
 今回の車検では、リクエストされた、整備項目のうち、
 性能に、直接関係ない部分は、カット。
 まだまだ寂しい、博物館号君であります。
 でも、
 明るい家族の笑顔に比べたら、ネ〜(^^)

 オヤジの趣味って言うものは、間違いなく、家族で一番の、金食い虫なわけなんだけれど、
 いざというときには、スッパリ、が、約束できないと、
 続けるものも、続けられんのですな(笑)

 さ、今度の車検には、メいっぱい整備してやれるように、
 これからも、稼ぐぞォ〜〜〜〜!(^^)


ここに、駅、出来ます(^^)

 〜平成20年・5月〜
 天井も白、床も白、壁も、柱も、真っ白。
 その柱の1本1本に、モニターが。
 何やら、
 ジョージルーカスのデビュー作、
 『THX-1138』の、ワンシーンか?
 それとも、
 『羊たちの沈黙』、
 アンソニー・ホプキンス演じる、
 狂気の博士の牢獄への通路か?
 ここが海の中なら、
 上も下も白いサンゴ礁で、
 思わず、
 どちらが上か、わからない、
 ヴァーティゴ現象に陥りそう・・・・・

 ココ、
 東京メトロ・新宿3丁目駅の、
 伊勢丹本館下の、地下通路、
 新宿では、2番目に古い、地下道です。
 この頃できた地下道は、
 道路から穴を掘って、地下に道をこさえたら、
 また、上から埋めなおして作る、
 昔ながらの工法で、
 出来上がったときには、それなりに高い天井があったんだけど、
 当時の設計では、
 冷房機械を入れるスペースが、設計段階から、なかったのね。
 その後、
 もともとあった天井部分に、無理やり、冷房機械を吊るしたから、
 天井高が、50センチ以上も下がって、
 モンのスゴ〜〜ク、低い天井の地下道に、なってしまいました。
 その、
 モンのスゴ〜〜ク、低い天井を、伊勢丹のリニューアルにあわせて、真っ白にしたら、
 ご覧の通りの、不思議な光景になりました。
 で、
 この写真をとった、私の後ろには、
 伊勢丹のロゴが、燦然と、ブリンクしています。

 ココに、
 6月14日、新しい地下鉄の駅が出来ます。
 実は、柱に取り付けられたモニターは、伊勢丹のもの。
 写真では、判りづらいんですが、
 突き当たりの、青いポスターが2枚、貼ってある辺り、
 あそこの仮壁が取り壊されて、
 新しい地下鉄への階段が、出現するらしい。
 そして、
 その、新地下鉄を利用して、伊勢丹に来る乗降客の目には、
 エスカレーターを上って、急に低い天井のある、白い広場に出ると、
 そこに、伊勢丹の入り口のロゴが光る、
 そういうことに、なるんでしょうかね。
 ん〜〜〜。

 とっても不思議で、軽いめまいをしそうにもなる光景なんですが、
 私的には、悪くない・・(^^)

 新しいものが出来上がると、建造物の場合には、もう、元には戻れないわけで、
 この写真も、
 あと1ヶ月もすると、貴重な1枚に、なるんでしょうか?(^^)
 ともあれ、
 開通した際に、また、同じ場所から、撮ってみましょうね。


ついに来たか、織部の底なし・・(笑)

 〜平成20年・5月〜
 や〜〜〜〜〜〜。
 買ってしまいました、ついに、織部であります。
 それも、織部の中でも一級品の、・・・
 話を続けると、
 バレて、カミサンに怒られそうなので、このくらいで(笑)
 とある雨の日曜に、
 近所の骨董市で、
 『ア〜、雨だから、半額でいいヨォ〜〜』
 と。
 まじ、っすか〜?
 今でさえ、そんなに安くって、イイのぉ〜〜〜???
 『もうイイんじゃ〜〜(TT)』
 と、
 出店のオヤジの涙にほだされ、
 善人の私は、ほかに黄瀬戸の徳利さえも、
 ベラボウに安い値段で、買い叩いてしまいました。
 いや〜〜、
 人徳者は、ツライねぇ〜〜(笑)

 誰も突っ込む方のいないのをイイことに、
 ご説明申し上げますと、
 織部の底なし。
 古くは桃山時代から、
 一種、ヘンテコリンな形と、緑と白の色使いで見せる、織部。
 この焼き物にたどり着いちゃうと、
 形にもともと、制約がないから、
 あれも、これも、と、
 結局、どこまで行っても、満足の底がない。
 これを、織部の底なし、
 って、言うんだそうでネ〜〜。

 確かに、
 これの前にも、織部を買ったことがありましたが、
 あの時も、
 引っ張り出しては、包み直し、ニヤニヤ笑っては、また引っ張り出し、
 子供たちにさえ、
 『お父さんが、飲んでもいないのに、おかしくなった・・・・』
 と、
 要らぬ心配をかけたモンです。

 今回も、
 か〜〜〜〜な〜〜〜〜り、変です。

 もともとが、花瓶を見せたいから、店のウィンドウに飾る。
 せっかくだから、一輪挿しに、バラを買う。
 近所の花屋で、
 『バラを一輪、ネ〜〜(^^)』
 って、
 買ったバラを、包みもせずに、そのまま持って、ニヤニヤ、街を歩く。。。。。
 もぅ〜〜、
 ゼッタイに、知り合いには、友達だと思われたくない光景が・・(笑)


気が付いてみりゃ〜、スゴイこと・・

 〜平成20年・5月〜
 これ、地下鉄のドアです。
 パッキンの部分だけを写しちゃったんでね、
 何の写真だか、わかりませんな(笑)
 大工さんとか、ガラス屋さんは、
 気になるのかな〜?

 私が思ったのはね、
 このドア、
 のっぺりとした一枚板で、
 パッキンからガラス面まで、ツライチ、だという事。
 普通は、
 ドア面が一段くぼんで、ガラス面を受けるようになっいて、
 それを覆うようにして、パッキンがあるじゃ〜ないですか。
 車だって、そうですが、
 ガラス周りの鋼板に、
 厚手のゴムパッキングだけで、ガラスを支えさせる、
 そんな構造は、昔なら、ポルシェのフロントガラスぐらいなモノ。
 それを、
 電車のドアに使って、満員の乗客のプレッシャーにも耐える構造。
 現代の技術、って、
 気が付くと、すんごいんだな〜〜、と、関心。

 で、
 周りの人たちは、変なオヤジだな〜〜、って、
 思ってるんでしょうね。
 何もない、地下鉄のドアのゴムに向かって、写真をパチパチするオジサン。
 きっと、
 怪しい人間に思われたはずだ・・・(笑)


ここ、怖いですか?(^^)

 〜平成20年・5月〜
 写真は、
 以前撮ってから、半年くらい経っちゃったので、
 今と同じ服装で、皆さん歩いてますが・・(笑)
 悪の巣窟、ヤクザの抗争、
 TVカメラがこぞって取り上げたがる場所、といえば、
 ハイ、ここが、
 歌舞伎町の、それも、一番危ない、コマ劇場の前。
 で、
 どうでしょう? コワイですか?(^^)

 歌舞伎町、という名前が、
 私にはどうにも、一人歩きしているように思えてならない。
 そりゃ、確かに、怖いですよ、
 夜、イッパイ引っ掛けて、
 変な期待に、鼻の下伸ばし、胸膨らませてきたりしたら。
 しかし、
 街というものは、必ず、
 歩いて平気な場所と、やめたほうがいい場所があって、
 歌舞伎町だけが、危ない、ということは、
 ひっくり返すと、
 歌舞伎町以外なら、どこでも平気、っていうような、
 これまた妙な安心感が、
 街にくる人たちの間に、広がっているのが、私にはどうも、腑に落ちない。
 そして、
 実は、歌舞伎町以外の場所のほうが、今や、危ないんだよね〜
 ウウ〜〜〜〜ム。。

 あ〜〜、スイマセン、怖がらせる為のHPではないので、
 今しばらくの、お付き合いを。

 私はよく、そんな、行ってはいけない方へ歩いていく方たちに、声をかけます。
 商店会の人間だが、そっちへ行くと危ないヨ、等々。
 私にとっては、本当の話ですが、
 マ、たいていの場合、
 それは、逆効果になってしまいます(笑)
 ・・だって、怖いですよね、
 見ず知らずの人に、声をかけられること自体。
 多いのが、
 引率者らしき大人の方が、地図を持って、中高生らしき生徒を何人か、連れている場合。
 こりゃ〜ね、タイヘンです。
 状況を考えると、仕方がないんですが、
 『ア〜、あんなのはね、無視するんだよ〜』って、声高に言われたりする。
 言いながら、カツアゲのメッカの場所に、どんどん紛れ込んじゃう。
 ホントに仕方がないので、
 本気で、怒ってみせます。
 ほかにもやり方は、あるんでしょうけど、
 とっさの判断で、それしか、浮かばないので・・・(^^;;

 そんな時、私が教えるのは、駅前交番の場所。
 目的地への行き方を教えても、おそらく、信用されないのでね。
 『駅前に戻りなさい! ここは危ない!
  あそこに交番があるから、そこで道を聞きなさい!』
 あ、
 本番はもうチョッと、語気が違いますが・・・(笑)

 今や、どこの街でも、怪しい人間だらけ、ですが、
 見知らぬ街にいらした際、
 迷ったときや、知らない人物に声をかけられた際、
 この一言を。

 『駅前交番は、どこですか?』

 たいていの大人なら、
 こう聞かれた際の、相手の振舞い方で、
 相手が本当に善人か、自分たちをだましに来た悪人か、判ると思います。
 ぜひ、
 覚えておいてくださいネッ(^^)



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