
散歩に出よう 〜6月〜

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〜平成16年・6月〜 今日の台風は、東京も強い風とざぁざぁ降る雨で、大変でございました。 被害に遭われた地域の皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。 さて、こんな嵐の中、 子供達の通う小学校のすぐ近くで、火事があったらしい。 昼過ぎに、急に消防車の音とヘリコプターが飛び交う音がしたので、 ああん? 何だろ?? と、カミサンと話していたら、 集団下校で帰ってきた子供達が教えてくれました。 話によると、火元は学校のすぐ横のマンション。 理科室から見た、息子の同級生が、最初の発見者らしい。 すぐさま帰り支度をしながら、先生が教室で待機し、 学年ごとに、集団で学校を後に。 降りだしたどしゃぶりの雨でも、火災現場がすぐ近くだから、 列を作る子供達が、前の友達を見失しなったら大変で、 「まだ傘はさしちゃダメよっ!!」と、先生が怒鳴る。 ごーごー。 ざーざー。 ウゥゥ〜〜ウゥ〜〜カンカンのどよめきの中、 びっしょり濡れながら、現場から離れて、やっと傘をさせたらしい。 随分緊張したらしく、子供達は帰るなり、 「どうして雨なのに傘さしちゃいけなかったの?」とか、 「先生はどうして、あんなに怖かったの?」とか、 口々に、つい今浮かんだままの質問をバンバン、私に浴びせたんだけれども、 とりあえず、子供達が安全でよかった、と思ったすぐ後に、 う〜む。しっかりした、イイ小学校でよかった、 そう、私は安心しました。 親以外の、おとなの、真剣な顔。 なんとしても、この子達を守らなければ! そういう時の厳しい顔を、こんなに小さいうちに見ることが出来た。 日頃、すでにクソガキの世代に成長した子供達も、 こうした冒険を経験することで、大人を見習うようになるだろう。 そんな風にとりとめもなく、まだ子供たちと一緒にドキドキしながら、 送って下さった先生方に、荒天を眺めながら、感謝いたしました。 |

〜平成16年・6月〜

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