できる!お料理のコツ〜4〜 


煮魚、成功の鍵は、火加減!(^^)

 さてさて。
 板さんの世界では、煮方は焼き方より、ずっと上。
 だから、煮魚、って、むずかしい。。。
 ・・・・。
 と、いえば、ずいぶんと堅苦しくなってしまいますが、
 ここはひとつ、
 肩の力、抜きましょう(笑)
 大事なことを、シンプルに考えていただければ、
 どなたでも、
 オイシイ煮魚をこしらえることができます。
 また、アマチュアの方・ならでは、
 普通プロには許されない、いろんな道具を使えますからね、
 それで、ハンディを補っちゃいましょう。

 まず、調味料を入れるタイミング。
 クッキング教本には、イロイロ、書いてある・・・とは、思うんですが、
 味付けは、一番最初に全部調味料を入れ、煮立ってから2、3分経ったら、調整して、おしまい
 これで、行きましょう(^^)
 15分煮る料理でも、2時間煮る料理でも、
 味付けは、最初に煮立ってから2、3分のときに、決めちゃう。
 最初は、とっても怖いと思うんですが、ダイジョウブ。
 調整する時は、薄いかな〜、と思うくらいの味にしてくださいね。

 そして、次が大事です。
 魚と料理の種類によって、火加減が決まっている
 これを覚えておいてください。
 前述同様、ここも、クッキング教本でイロイロ、書かれやすい部分なんですが、
 よほど、凝ったことをしない限り、
 アマチュアの方のお料理では、最後まで、最初の火加減を変えない方が、うまく行きます。
 じゃ、並べますヨ〜(^^)
   アジ、サバ、イワシなど、青身の魚・向き。 味噌煮には、中火。
   タラ、カレイなど、アクの出にくい魚・向き。 煮付けには、弱火。
   タイ、カサゴ、クロメバルなど、盛大にアクが出る魚・向き。 炊き込みには、強火。
 お鍋の底には、焦げ付き防止に、アルミ箔をくしゃくしゃにし、ところどころ、穴を開けたもの、
 これをひいておきましょう。

 さてさて〜〜。
 これで、私の今回のお題は、大体終わり、なんですが、
 一番下の「炊き込み」の、強火、これ、度胸要りますよネ〜(笑)
 焦がしちゃったら、どうしよう・・・
 そういう不安、いや、本当に、焦がしやすいですしね(^^;、
 では、
 こんな道具でこさえちゃいましょう!
   鍋は、テフロン加工のフライパン。 落しぶたの代わりに、他のお鍋の、耐熱ガラス製のフタ!
 テフロン加工なら、底にホイルを敷く必要も、ナシ。
 ガラス製のフタなら、ある程度の重さがあるので、ふきこぼれてしまう心配も薄らぎます。
 外から、出来上がり具合も、観察できますよ(笑)
 もし、このフタからあふれるほど、あぶくが上がったら、
 火を少し弱めるか、アクをすくってあげましょう。

 さぁ。
 おいしく出来上がったら、
 「箸の使い方」のひとつ、お魚の食べ方のコーナーも、覗いてみてくださいね。
 残った煮汁をご飯にかけて、これがマタ、うまいんだナァ〜(^^)


元気な油、使ってますかァ〜っ?

 油断大敵、などとも、申しますが、
 油を断つと、確かに体の芯から、グッタリ致します。
 今日は、その、食用油のお話。
 健康にイイ油、等々、さまざまにいろんな食用油がありますが、
 食用油ほど、
 プロ用と、一般のご家庭用とで、使われる銘柄が違っているものも、ないと思います。
 え〜っ、なら、プロ用のほうがいいに決まってるだろ、ですって?
 ん〜〜〜。
 そんなに簡単には、イカないのが、本日の御題でして・・(^^;
 ちなみに、
 最低でも2日に1回は、から揚げを揚げるようなご家庭でしたら、
 プロ用の食用油を使っても、宜しいんではないか?
 そんな風には、とりあえず言えるかな?(笑)

 プロ用食用油は、香りが高い代りに、酸化が早く、痛みやすい性質があります。
 痛んだ油は、ヘンな匂いと、胸焼けと、肥満との、モトですから。
 だから、プロ用は、あまり一般向けには、販売されていないんですね。
 もっとも、
 一般用として売られている食用油でも、オリーブオイルなどは、
 ご家庭では、酸化してしまう前に使い切ることができないくらい、痛みやすいです。
 とくに、当世、
 エキストラ・バージンオイル、ってのが、流行っていますが、
 上質のオイルほど、変質しやすいですから、
 封をきって、1ヶ月したものは、匂いから違うほど、痛んでしまいます。
 購入する時、そこまでこだわる方でしたら、
 むしろ、ご家庭では、使わないほうが、イイかも・・・(笑)
 ご家庭で使うオリーブオイルなら、
 「ボスコ」等、バージンオイルの中でも、商品の回転の早いモノを少量ずつ買ったほうが、
 私は、賢い使い方ではないか? と、思います(^^)

 おっとっと、私は、和食でありました(笑)
 畑違いの分野の油のことに、ちと、頭を突っ込みすぎましたが、
 プロ専用、とされている油の中で、
 これだけは、一般の方にも強くお勧めしたいのが、ごま油。
 ごま油には、酸化を強力に抑える働きがありまして、
 特にプロ用のごま油は、匂い、働き、ともに、ご家庭用の比では、ありません。
 できれば、『岩井のごま油』、
 ご家庭では使い切れない、大きな缶からでしか、ないんですが、
 これは、イイです。ハイ。
 なければ、『かどや』でも、OK。
 小瓶がでていますから、ご家庭には、これで十分ですね。
 これを、普段の揚げ物油に、1割から、2割混ぜて、いつものように揚げます。
 封を切ってしまった食用油にも、ビンの口から、少量、足しておいてあげましょう。
 香りと、味の良いことは、当然ながら、
 いつもの食用油が、2倍以上長持ちするようになります。
 お家で揚げ物の後の胸焼けに悩んでいらした方には、是非、お試しを。


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